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シャンプーと髪の関係
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薄毛が気になりだした男性がまず気にするのはシャンプーでしょう。
男性用シャンプーの広告では、毛穴の汚れを落として薄毛を予防しようという趣旨の宣伝がなされています。
しかし、医学的にみると従来のシャンプーは薄毛の予防や、少なくとも改善するほどの効果はなさそうです。
頭皮の脂は薄毛の原因ではない
「頭皮の脂が多いと禿げる」というのは常識のように語られているように思います。
しかし、これは19世紀に立てられた仮説であり、誤りだそうです。
男性ホルモンの影響によって薄毛になりますが、男性ホルモンは頭皮の皮脂腺を活性化して皮脂の分泌量も増やします。
そのため、薄毛の男性の髪の毛は脂っぽいことが多いかもしれませんが、皮脂の増加によって薄毛になることはありません。
洗浄力の高いシャンプーでごしごしこすって皮脂をいくらとっても薄毛が直るということはないそうです。
ただし、頭皮の皮脂が多すぎると「脂漏性皮膚炎」という湿疹ができる病気になることがあります。
湿疹が悪化すると髪の毛が抜けることもありますが、男性型脱毛症(AGA)とは違い一時的なものなので、頭皮の炎症が治れば脱毛もなくなります。
脂漏性皮膚炎の疑いがある場合は、病院の皮膚科などで診断をしてもらいましょう。
高級シャンプーでは薄毛は治らない
頭皮に優しい成分を使用した数千円もする高級シャンプーがありますが、これらを使っても男性型脱毛症は治りません。
髪の毛を頭皮の中で包んでいる組織を毛包といい、毛包が髪の毛をつくっています。
シャンプーで洗浄できるのは頭皮の表面だけなので、数ミリ内側にある毛包までは届きません。
従って、シャンプーの成分が直接育毛に関係することはないそうです。
ただし、髪の毛の艶や髪質にシャンプーは影響します。
髪の毛の水分が過剰に失われるのを防いだり、キューティクルがはがれにくいように保護するなど、そういったことはシャンプーによって変わってくるでしょう。
髪の洗いすぎで薄毛になる?
シャンプーをすると髪の毛が抜けるので、洗いすぎは良くなさそうですが、これも男性の薄毛とは関係ないそうです。
ただし、洗髪のしすぎは髪の毛を傷めるので、1日に何度も洗髪するのは避けたほうがよさそうです。
皮膚科医にの中には、「洗髪は一ヶ月に一度で十分」という方もいるそうです。
髪の毛を洗うときに気にする必要があるのは、回数よりもむしろ爪を立てて頭を洗わないことです。
爪を立てて洗髪するとフケが増えてしまうので、なるべく指の腹で優しく洗うことを心がけましょう。
自分にあったシャンプーを見つけよう
以上のように、男性型脱毛症(AGA)とシャンプーの間には直接の関係はないようです。
とは言っても、髪質によってはシャンプーで髪型のセットのしやすさが変わったり、脂性肌の場合はある程度は皮脂を落としたほうが気持ちいいですよね。
また、シャンプーで髪の毛が増えることはないにしても頭皮環境を清潔に保つことは髪の毛に悪影響を与えないと思うので、あくまで育毛の補助としてシャンプーを位置づけておけば良いと思います。
薄毛とは直接関係なくても自分の髪質や肌に合ったシャンプーを探しておいたほうが良いでしょう。
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